先週末ニッコールクラブより封書が届いた。
内容は、「ニコンサロン bis 新宿会場使用承諾」決定であった。
実は年初に申込をしていて、その審査を通過した知らせだった。
写真撮影をするのはもちろん趣味の範囲に違いないが、「良い写真は自分だけではなく人に見てもらいたい、それもプリントした形で」と思うのは私だけではないだろう。
レンタル料金さえ出せば写真展なんて開催するのはそれほど困難ではないはずだし、実際今回の「猫旅 ~猫棲む街へ~」もそれにあたる。
しかし私が不安に感じるのは、自分自身の写真力だ。
本当に自分の写真はそれだけのコストと労力を掛けて多くの人前で展示するだけのレベルなのか?
5月の写真展示へ参加を呼びかけられたとき、やはりこの部分が一番気になっていた。
審査のあるギャラリーへ応募し選考を通過するのが一番安心できる、選考者が「あなたの写真は十分展示して恥ずかしくないレベルの写真ですよ」とお墨付きをもらえるからだ。
さらに、ギャラリーの使用料も無料である。
しかし無論、多くの人間が同じ考えに至り2大カメラメーカーのギャラリーである、 「ニコンサロン」 「キャノンギャラリー」ではアマチュアはもちろん、プロでもやすやすとは選考を通過できず、通過できれば一人前の写真家として認められたようなものだ。
残念ながら現在の私のレベルでは太刀打ちできないと感じているのが正直な思いだ。
2大メーカのメインギャラリーの他にもカメラ系、フイルム系メーカーのギャラリーを色々検討していたところ、同じニコンでも「ニッコールクラブ会員」限定の「ニコンサロン bis 」が現在の私のレベルと作風で挑戦できると感じた。
特に、 「土屋景子展:猫のいる島」をウェブで拝見してからはそう強く感じてきたのは、1年半ぐらい前からだった。
当初は、昨秋ぐらいにチャレンジしようかと考えていたが写真展のお誘いが2件続き、年初にずれ込んできた。
会員限定とはいえ、威厳あるニコンサロンと名の付く会場で展示を許されるのはやはり難関で、何度も選考を通らず1~2年待つのも普通のこととも聞かされていたが、たとえ選外になっても「脈あり」でもう少しで通過のレベルの物には、選考者の講評が同封されているとも噂に聞いていた。
今回応募したのは、1回で選考を通過するのか、講評が付くのか、それともまったく脈なしのレベルなのか、を試したかった気持ちが強くなってきたからだ。
私としては、講評が付くか、付かないかで、1回で通過する可能性は低いと思っていたのだが、嬉しい吉報が届いたのである。
もちろん私の写真力はまだまだで、本家の「ニコンサロン」の審査を通過できるレベルには程遠い。
しかしながらこれで、胸を張って「猫旅 ~猫棲む街へ~」に挑むことができる。
「ニコンサロン bis」での展示は、8ヶ月も先の10月27日~11月2日なので、とりあえず目前に迫ってきた5月の展示に向け全力を注いでいこうと思う。
ちなみに今回同時開催の「東京猫語り」のメンバーでいらっしゃる、 「WANGAN NEKO」星野さんは「キャノンギャラリー」の審査を通過し全国で展示をなさった、スゴイお人なのです。
後にも先にも、2大メーカーのメインギャラリーで猫主題の作品を展示できたのは、現在星野さんただ1人だけなのです。
【カメラ:F80S_レンズ:AF50mmF1.8D】
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・写真展案内 「猫旅~猫棲む街へ~」
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